いよいよ11月から保存修理工事が始まりました。
これからこのブログでは『工事だより』として工事の様子や進行状況をお知らせして参ります。
工事の現場事務所が、駐車場の一角に設置されています。
現在は調査や工事の準備を行っており、本格的な工事はこれからです。
来年1月からは素屋根の工事が始まるため、11月に閉館したあとも敷地の外からご覧いただけていた当館の外観もいよいよご覧いただけなくなります。
上の写真は、門からのアプローチです。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、落葉とどんぐりがいっぱいで、何気なく歩いていると足を取られて転びそうになります。
掃除は大変ですが、秋の深まりを感じる光景ですね。
現在の調査でもいろいろ発見があるようで、フランク・ロイド・ライト設計の当館の構造について、今後このブログでも新しい情報をご紹介できると思います。
ときどきブログをチェックしてみていただけると嬉しいです。