フラワーアーティスト・岸本忍様ご協力による生花作品の展示を7月9日(土)より公開いたします。
展示場所はヨドコウ迎賓館の1階受付上階段です。
今回のテーマ
~ 初夏を活ける ~
今回使用された花材は以下の通りです。
◇ひまわり(東北八重)
鮮やかな山吹色をしたゴージャスな八重咲きのひまわり。
細い花びらがたっぷりで中心までボリュームのあるお花です。
◇ひまわり(クラレット)
茎まで黒い、黒系のひまわり。葉の輪郭も黒く蕾も黒く、男前なひまわりです。
◇ニゲラ
繊細な葉と、変わった花の形が特徴です。白や青など鮮やかな色の花を咲かせます。
◇テマリシモツケ
北アメリカや北東アジアに約10種分布する落葉低木。
◇ドウダンツツジ
ドウダンは「灯台」が語源だといわれています。
白いつぼ型の花が枝から垂れ下がるようにたくさんつくのが特徴。
本日の芦屋は、雨が降ったり止んだりでした。
まだ梅雨は続きそうですが、館内から雨に濡れる木々を見るのも、落ち着いた風情があります。
上の写真は3階和室東側のバルコニーのスイレンです。
フランク・ロイド・ライトの建物には、このように自然と触れ合うような仕掛けがいろいろありますので、このような場所を探してまわるのも楽しいかもしれません。
なお、生花の展示は2~3週間程度です。
ご鑑賞をご希望のお客様はどうぞお早目のご来館をお願い致します。
<岸本忍 様>
芦屋市のフラワースクール『Shi's Wish』代表。フレッシュ、プリザーブド、アーティフィシャルフラワーと様々なジャンルのフラワーアートをご提案されています。
『Shi's Wish』公式ホームページ
http://www.dfa-kobe.jp/